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金網の販売・加工品製造は創業1935年のAMICHUへ

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金網メッシュの加工について

AMICHUでは、自社にて金網加工品を製造していますので、加工品に関するアドバイスやご提案をさせていただきます。下記にて溶接加工や工具についてご案内します。 

溶接加工について
使用する金網、溶接する板材の板厚みなどによって下記溶接方法がございます。
スポット溶接 TIGアーク溶接(アルゴン溶接)
スポット溶接 アルゴン溶接
2つの母材を圧着し電流を流す。その抵抗熱で金属を溶かして接合する方法。写真は、t0.5mm板を10メッシュの金網の上からスポット溶接しています。 金属を溶かして金属同士を接合する方法。写真は、φ4mm丸棒に線径2.6mmの金網線をアルゴン溶接しています。
ハンダ溶接
ハンダ溶接
母材を溶融することなく、母材よりも低い融点を持った金属の溶加材(ろう)を溶融させて、毛細管現象を利用して接合面の間隙(すきま)にゆきわたらせて接合をする方法。写真は、60メッシュの金網をハンダ溶接しています。
錫96.5wt%、銀3.5wt%のハンダを使用しています

 工具について
金網を切るための工具のご紹介です。下記写真の工具はすべてホームセンターで販売しています。
喰切(くいきり)@ 喰切(くいきり)A
線径1.0mm〜1.5mm程度をカットできます
ニッパ クリッパー
線径1.0mm〜2.0mm程度をカットできます 線径2.6mm〜6.0mm程度をカットできます
万能バサミ 金切ばさみ
線径0.6mm程度をカットできます 線径1.0mm程度をカットできます

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2023年5月8日更新